【描き方講座の皮を被った自分語り①】画面の迫力について

お久しぶりです（真顔）


もはや廃墟と化してしまった弊ブログちゃんですが、
Twitterでゆる募していました「#私の絵のパーツで描き方知りたいとこありますか」うんちゃらみたいな
ハッシュタグでいただいたテーマについて、自分なりに書き起こしていたら
Twitterユーザーに「インターネットやめろ」と言われそうな文章量になってしまったので
こちらにまとめたいと思います。

まず、
「画面の迫力の出し方」について。
追記からどうぞです。

◆画面の迫力の付け方

自分的に、「迫力のある絵が描きた〜い！」ってなった時は

大体ノリと勢いで、あるいは作業用BGMの力を借りて描き上げてしまうことがほとんどで、

深く考えて描いたことは恐らくないのでまともな説明になるかどうか自信がないのですが、

今まで自分が描いたもので迫力あるかな？って思ったやつを見てると、

・奥行きの表現

・見せたいところの強調

・空気の流れ（エフェクトみたいな）の表現

が、いい感じにできると迫力がつくのかな…？と思いました。

例えば、

このおでましの落書きだったら手をかなり前面に出したり、

後ろ髪とか尻尾（胸の左側にあるやつです）、要するに奥側にあるものの影を暗めにすることで

奥行きを少し出してます。（そんな細かいこと考えて描いてないけど！！）

あと、私は「手とか顔を見せたい！！超見せたい！！」って欲が強いので

手はかなり前面に出して強調したり、

顔にも（この絵だと左側とかに）影を強めに入れたりして強調したりしてます。

私の描いた絵の中で顔面に影入れて強調してたり、
手を前の方に出して強調してる絵はそこそこあります。

なんかオレンジ多いな

何故ならなんかそれしか描けない
好きだからです。
あと、人が人間の絵を見たとき注目するのは顔と手なんやでって
高校の時どっかの美術強そうな学校のばっちゃが言ってた（うろ覚え）
だからそこは丁寧に描けよとも言われたなぁ　くろを

あと、空気の流れについては

これが比較的わかりやすいかなあ…

これは正直あんまり顔とかは強調できてないかなあとは思うのですが、

最後の方に発光レイヤかなんかで水色の技エフェクトみたいなのを入れて

「ｳｵｵｵｵ迫力出ろｫｵｫｵｵｵｵンwwwwwwwwwwwwwエビ♨︎」っつって
無理矢理描き上げた記憶があります。つらいです。

あと、一応構図決めた時点から技使ってるときの空気の流れを髪に反映させたりしているので、

  

そういったところで
「ワタシ技使ってるわよすごい風圧よアラ髪乱れちゃってイヤだわ」
みたいな場面が想像しやすくなって、結果的に迫力に繋がってるかな？と思います。

あとランチャーについてる黄色いヒゲでちょっとだけ奥行き出してる。つもり。

意識については大体こんな感じで、

あとは描く人のノリと勢いが大事じゃないかなあと…

というか、手っ取り早く？迫力を出すなら
「何でもある程度オーバーに描く」のが早いと思います。
#ここに来てポイント増やすなや

「オーバーに描く」っていうのはなんというか、

「ちょっと身体反り過ぎじゃね？？」とか「腕曲がり過ぎじゃね？？」
ってくらいキャラの身体動かしてみたりとか、

「いや確かに手は強調したいけどこんなにでっかく描かなくて良くね？？」ってくらい
画面を占めてみたりとか、そういうことなんじゃないかなあと思います。

あまり良い例じゃないかもしれないけど

いわゆる「シャフ度」とかも、
（※画像貼る勇気がなかったので参考画像はググってください）

冷静に考えてみれば普通の人間はわざわざあんな風に振り向いて喋らなくね？

つーか首痛めるんじゃね？って角度だと思うんですけど、

そういう「非現実的な描写」だからこそ迫力があるんじゃないのかなって思います。

なので、絵に迫力を出そうと思ったらある程度のデッサンとか、

「現実ではこんな動き有り得ない！！」みたいな先入観というか考えを捨てて描いちゃった方が

早いような気がします。

え？そんなのデッサン力がない奴の言い訳だって？

うるせえ( ◠‿◠ )

今までの絵にちゃちゃっとコメント付けて終わりかなーとか思ってたのに長くなってしまった…

というか熱くなってしまった…

とりあえず「絵に迫力を出すには？」ということで自分が思ったのはこんなところです。

なんか参考になったらいいな！！はいはいマンメンミ！！（クソ〆）
ご指定ありがとうございました〜！！